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Archive for 7月, 2010

水遊び

 たまには身体に溜まった毒素でも抜こうと思い立ち、近くのスパに出掛けてみた。しこたまサウナで汗を搾り出し、水風呂にザパーンと入りホッコリしていたときのこと。私の隣に親子連れが入って来たので、入り易いようにと少しスペースを空けてあげた。

 その水風呂には滝のように大量の水が流れ落ちるように注がれているのだが、その滝のような水で3~4歳くらいの幼児がバシャバシャと遊ぶので、私のほうにまで水がハネ飛んで来てしまう。内心、躾の行き届かない親子だこと!と少し気分を悪くしながら水風呂から上がって、ふと後ろを振り返って驚いた。4畳ほどのそこには先ほど入ってきた大人の女性が独りいるだけで、子供の姿なんてどこにも見当たらなかったから。

 思わず辺りを見回してみたけれど、そんな小さな子供なんて結局何処にも居なかった。その子にどんな事情があったのか、考えてみたところで答えなんて出やしないんだけれど…随分楽しそうに水遊びに興じていた姿には、憂いなど何処にも感じられなかったことが、唯一の私の救いとなった。全てのことには意味があるとは思うんだけれど、今回のリアルな体験の中には一体どんな意味が存在するんだろう。なんだか不思議な体験でした。

 

宇宙船??その4

 全ての事象は己の中から出て来ています。宇宙船の迎えを待つのもいいでしょう。美しい仏像に帰依するのもいいでしょう。どこかの素晴らしい宗教を信奉するのもいいでしょう。

 けれど、これらは全て自分以外のモノに憧れて頼っています。ココが一番、微妙な部分なのですが、何かに頼ろうとするのではなく、自分自身の内部からの力をもっと信じてください。宇宙船からの救いを待つのではなく、あなた自身が周りの人にとっての宇宙船となってあげてください。

 優秀な人類を摘み上げることで楽な方へ逃がすのではなく、艱難に立ち向かい与えられた環境を全うする勇気を周囲の人に見せてあげてください。私も、いつかあの世に還りますが、その時には一つの光となって、迷っている人への道標になれることを願っています。

 天空に宇宙船が満つるのではなく、天空に救いの手を差し伸べた魂の先輩たちが満ちている…と考えた方が、きっと真実に近いだろうと私は思っています。そんな宇宙船考でした。

 

宇宙船??その3

 けれど、どんなに夢のある内容だったとしても、それは現実逃避に繋がります。夢に縋り付こうとする心の根底には、今の自分の現状を…出来れば受け入れたくないと思う負の心が存在しています。

 仮に宇宙船が地球最後の日とやらに迎えに来たとしましょう。けれど優秀な人だけを選別して船に引き上げていくような状況を…もし自分が残される立場だったらどう感じるでしょう?もし家族全てが残されて自分だけがピックアップされる立場だったらどう思うでしょう?…これらは全て、選民思想から出発している思想に思えます。

 その証拠に、この日記を読んで、自分なら船に乗るな、とか、乗らないな、とか考えているわけでしょう?既に、完全に選び取られる人類の立場で物事を考えています。無意識の内に、人はついそんな思想を持ってしまうようです。またまた続きます…

 

宇宙船??その2

 宇宙船の定義を自分の頭の中でコロコロと考え転がしながら押し黙っていると、友人から続けて質問された。「もし、その宇宙船とやらが迎えに来たらどうする?」と。

 『子供には乗りなさいと言うかもしれないけれど、それも結局は自分で決めることだし…私なら宇宙船には乗らないわ。』そう言った後、暫く言葉を選んでから『だって、私は地球の生き物やから』。そう、地球での自分の何かを未解決にしたまま、得体の知れない未来に夢を託しても、結局は堂々巡りのままで意味がないように感じていた。

 耳障りの好い言葉や、夢に溢れた根拠の無い救出ストーリー。…確かにそれを信じたくなる程に、今の社会は疲弊しきっています。困憊した精神にはさぞかし甘露に映ることでしょう。またもや続きます…

 

宇宙船??

 冗談半分に友人が訊いて来た。「インターネットの世界では、未来のもしものときには宇宙船が大挙して押しかけて、出来の良さそうな人類を別天地にピックアップするって書いてあるけど、本当はどうなん?」

 それは、あるかもしれないし、ないかもしれない。いや、その話を聞いた私の感覚では…この肉体を持って別の惑星に行くというのは意味が大きくズレているような気がした。この地球に生まれ育っている以上、その地上での過酷な経験の必要性があって、いまここに居る。

 この宇宙船が大挙して~の話題は10年ほど前にアメリカのチャネラーが語り、流行ったストーリーなので私も知ってはいるが…これが肉体を伴わない魂による、別次元へのアセンション(魂の次元上昇)と云うのなら、しごく当然のような話題とも取れる。

 ただ、SF映画に出てくるような宇宙船を一方的に想像してしまうので、若干胡散臭い気配を醸し出してしまうんだろうか。続きます…